赤字を解消し、利益体質にするための方策は
① 売上を増加させる
② 利益率を向上させる
③ 固定費を削減する
この3つに大きく分類されることになります。
当事務所では、利益体質への変貌を目指している経営者の皆様に対して、無料で簡易ビジネス調査及び報告を行って、お客様の経営改善を強力にサポートいたします。
(一部抜粋)
(1)安易な値引きを していないか? |
■ その値引きを行わないと本当に顧客は商品を購入してくれないか ■ 当社の商品品質、アフターサービスなどからして値引きなしで顧客は満足してくれないか |
---|---|
(2)請求漏れは ないか? |
■ 納品情報と請求情報の照合が行われているか ■ 請求情報と入金実績との消し込みが行われているか |
(3)請求できるのに 請求していない 業務はないか? |
■ アフターサービスや修理・営繕・点検サービス ■ 振込手数料の負担 |
(4)販売数量増加の 検討はしたか? |
■ 固定客作りのための定期情報発信、固定客を対象とした特典作りを行っているか ■ 同業他社に優る当社の良さを顧客に強調しアピールしているか |
(5)営業活動に改善 の余地はないか? |
■ 目標は利益をベースとして決められているか ■ 資金回収までが営業の業務であることが、当社の担当者に理解されているか |
(6)販売価格の改善 を検討したか? |
■ 他社と差別化できる当社の強みのPRは充分か ■ 不採算(限界利益率を下げている)商品の販売の見直しを定期的に行っているか |
(7)売れ残りが増加 していないか? |
■ 見込発注を受注発注に変更することができないか ■ 価格、市況をよく調べて発注しているか |
(8)在庫ロスが発生 していないか? |
■ 在庫の整理整頓がなされているか ■ 商品在庫について何がどこにいくつあるか把握できるような体制になっているか |
(9)その他変動費の 改善の余地は ないか? |
■ 外注業務の内製化ができないか ■ 仕入単価等の取引条件の再検討ができないか |
(10)現在の人員を 効果的に 活用しているか? |
■ IT化によって業務の効率化を図る余地がないか ■ 営業日報、生産日報等で業務の進捗管理をしているか |
(11)人件費は公平に 分配されているか? |
■ 従業員一人ひとりの業績への貢献度を評価する明確な仕組みがあるか ■ 従業員の成果を具体的に測定できる仕組みがあるか |
(12)短期的に 削減可能な 固定費はないか? |
■ 相見積もりや他仕入先の商品との比較を定期的に行っているか ■ 広告宣伝費の支出効果を具体的に測定しているか |